2013-02-17
おおいたの古民家イベント第2弾!「古材でお箸を作ろう!」を開催しました。
前回が昨年12月。(前回のイベント報告はコチラ)
それが大好評でしたので、もう一度同じ内容で開催です。
それが大好評でしたので、もう一度同じ内容で開催です。
会場は大分市の「Art Cafe ときのたね」さんに協力いただきました。
伝統建築が多く残された街道町に面した古民家カフェです。
古材をカラダで学ぶのが今回の趣旨。
素材に触れて感じ、臭いを嗅いで感じてもらいます。
参加者の皆さんは一心不乱。一生懸命。一日一膳。沢山の方々にご参加いただきました。
大分県古民家再生協会の会、中川会長が準備しれくれたお箸用の作業台。
はじめてのかたでも、カンナの使い方に少し慣れれば、削り終わったその姿はそれなりに「お箸」。
さらに中川会長より参加の皆さんには、住まいに使われる木材の違いを説明いただきました。
ほとんどの方が知らなかった「集成材」「KD材」「AD材」の違い。
そして「古材」というもの。
実物に触れながら良くわかったのではないでしょうか。
木だけではなく土も。先生がちゃんと手ほどきしてくれます。
陶芸体験で作った陶器は、後日の焼きあがりが楽しみですね。
今回もカラダで素材を感じるイベント、楽しんでいただけたのではないでしょうか。