一日一膳。大分県古民家鑑定士の会イベント報告

2012-12-09

大分県古民家鑑定士の会のイベントを開催しました。
築120年の古民家から伝統資財として取り出された「古材」。
その端材をマイ箸にしよう!というイベントです。


会場は大分市の古民家カフェ「Art cafe ときのたね」さん。
多くの会員さんに参加いただきました。


イベントは、古民家鑑定士としての理念に従い、多くの方に「古材」に触れていただくことを目的としています。


おかげさまで満員御礼、大盛況。


古民家鑑定士の会の会員さん皆が先生。



古材がどれだけ硬いか・・・
互いを叩きあうと金属のような高い音がするんです。
その硬さに参加者の誰もが苦労しながら、鉋(かんな)の刃をあて続けます。


誰もが一生懸命に一心不乱に、一日一膳。


気が付くと誰もが職人の顔になっていました(笑)


「イベント」としてはまずますの成功。
イベント後の月例会では、反省とともに次なる企画の検討も。


とにもかくにも、会員の皆さん、本日はお疲れ様でした。

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